◆佐倉高校 子ども食堂チームが11月9日(土)に1日食堂『みんなの食堂』を開催いたします‼◆
6月より佐倉市で開催されている子ども食堂やさくらあったか食堂ネットワーク様の定例会に参加してきた学生は
それぞれの子ども食堂で抱えている課題は子ども食堂のある地域や、利用される方の年齢層でそれぞれ違いあるという
学びがありました。そんな中、自分たちで子ども食堂を運営してみたいという思いが生まれ、誰もが来ることができる
『みんなの食堂』を開催することになりました。
開催日時:2024.11月9日(土) 11:30~14:30
開催場所:入母屋珈琲 ユーカリが丘本店 佐倉市上座1238-1
メニュー:豚ひき肉の三色丼・フルーツポンチ(大人150円・子ども50円)
お申込みはこちらのフォームからお願いします▼▽▼
https://forms.gle/3XTbcskLXdmemYmh7
またはお電話にて承ります!
電話は070-4814-0054
皆さまからのお申込みお待ちしております!
第4期はSDGsスイーツ&フードが6商品完成いたしました。
佐倉市制70周年を記念して佐倉市の公立5校で取り組んだ佐倉弁当は地産地消はもちろん、佐倉藩士の子として佐倉城内に生まれた津田仙がひろめた西洋野菜を使用したレシピとなっています。また、温室効果ガスの削減に取り組んでいる農家さんの協力を得て、バイオ炭の作りを学び、研究し、実際にバイオ炭を撒いた農地でさつまいもを育て、収穫し、さくら弁当の素材に使用しています。
佐倉高校で今期で4年目となる「未来へつながるSAKURAスイーツロゴ」プロジェクトに取り組んだ佐倉高校生は佐倉市産の米粉を使用したスコーンと、一口サイズの琥珀糖のぜいたくな詰め合わのサクラ ベリーグッドパーティーを!佐倉市産のお茶と無農薬ブルーベリーを使った、ベリー味とお茶味の2種があります。かわいらしい見た目も合わせてお楽しみください!
「農家さんのフードロスを救おう!」をスローガンに活動してきました。八千代市の特産品といえば、100年の歴史がある梨と国の指定産地となっている人参ですが、他にも美味しい農作物がたくさんあります!苺にトマト、かぼちゃにゴマなどなど。味力を「ぎゅっと!!」たくさん詰め込んだ焼き菓子BOX「EIWA sweets
box」完成しました!焼き菓子の素材には味はとっても美味しいのに、少しの傷や不揃いのカタチのため、市場に出荷できなかった野菜や果物を積極的に使用しました。また、八千代市は薔薇の街としても有名ですので、薔薇香る焼き菓子も詰め込んでいます。
「α」にプラス「α」なSDGsフードを作ろうというテーマに取り組んだ市立船橋高校から3商品が完成しました!
俊五郎ソーセージさんと小松菜ソーセージのホットドック「αドック」を作りました。規格外の小松菜を使った「小松菜パウダー」をソーセージに練り込みインパクト抜群な緑色に。お肉は鶏胸肉を使用しており、市船らしいアスリート向けの高タンパクでヘルシーなソーセージです。明治から続く船橋市の果樹農家「芳蔵園」さんと「ハートフーズサービス」さんと共同開発した梨のパウンドケーキとタルトも完成しました。規格外のために廃棄されてしまう梨を使用し、食品ロス削減も目指しています。パウンドケーキは梨を紅茶に漬け込み大人の味に。タルトは梨のシャキシャキの食感が楽しめます。船橋の特産である梨をPRしながら、地域の農業の活性化にもつなげたいとの学生の想いが込められています。
商品の販売スタートは10/19(土)MIRAI KOMINKA for Schoolをプロデュースするオカムラホームが冠スポンサーを務めます千葉ジェッツのホーム戦の試合会場、Lala arena TOKYO-BAYで開催いたします。
MIRAI-KOMINKA for School第4期生の商品開発に取り組む学生は、夏休みを利用し、10月の商品完成に向けて協力店舗と試作を重ねました。
千葉英和高校の学生は佐倉市西志津にあるcafe&patisserie 白雪小町さんにて焼き菓子BOXの商品のひとつである八千代市産の黒ごま・白ごまを使用したブールドネージュと八千代市産の規格外野菜・果物をふんだんに使用したパウンドケーキを試作。
市立船橋高校 梨での開発チームは船橋市の株式会社ハートフーズさんにて紅茶風味のパウンドケーキとタルトを試作。また船橋市産の小松菜を使用したソーセージ開発に挑んでいるチームは、旭市のFarm plus株式会社さんに協力いただき小松菜ソーセージの製造を体験しました。
佐倉市政70周年記念事業として、佐倉弁当の開発に取り組んでいる佐倉市の公立高校は、それぞれが一つのお弁当をつくるために役割分担をし、レシピ開発を佐倉東高校が担当。お弁当のパッケージデザインを佐倉西高校が、広報用のポスターを佐倉南高校が担当しています。また、持続可能な農業を推進している結び合い農園さんから、佐倉高校の学生がバイオ炭の作り方を学び、印旛支援学校の学生が、バイオ炭を実際に撒いた畑で、佐倉弁当の食材となるサツマイモを育てています。バイオ炭は畑に土壌改良資材として施用することで、温室効果ガスを削減し、気候変動対策につながります。佐倉市の歴史や文化を感じながら、未来のことを考えるきっかけとなる佐倉弁当を各高校が力を合わせて開発しています。
プロに助けてもらいながら順調に進むグループもあれば、まずは自分たちで新しい商品を生み出す苦労も体験したいと失敗しながらも進むグループもあります。歩みは各グループ違いますが、目指すゴールは一緒!まずは10月19(土)にLaLa arena TOKYO-BAYで開催される千葉ジェッツホーム試合での、初となる販売会までに商品の完成を目指し活動していきます。高校生らしいアイディアが詰まった商品が出来上がる予定です。お楽しみに!
第4期目も商品開発だけでなく、地域に根差した課題研究を進めているグループもあります。海の汚染問題の元凶である、マイクロプラスチックを海辺で回収し、環境を守るために自分たちができることを模索しているグループや、子どもの貧困に関心を持ち、地域の子ども食堂ネットワークに参加し、自分たちの力で1日子ども食堂開催するグループなど様々な視点から活動を行っています。
高校生の笑顔と力で街を元気に‼ 今後の活動を是非、応援宜しくお願い致します。
佐倉市 市政70周年記念事業 「さくら弁当プロジェクト」
5月11日(土)にMIRAI KOMINKA for School第4期産学官“SAKURA SDGs“共同プロジェクト、キックオフを行いました!!
今年は佐倉市市政70周年と言うことで佐倉市内の5つの高校、佐倉高等学校・佐倉東高等学校・佐倉西高等学校・佐倉南高等学校・印旛特別支援学校がそれぞれの高校の得意を持ちより「さくら弁当」の開発に挑みます。地産地消はもちろん、佐倉藩士の子として佐倉城内で生まれた津田仙が広めたアスパラガスなどの西洋野菜を使用したいとレシピ開発に取り組んでいます。また、温室効果ガスの削減に取り組んでいる農家さんの協力を得て、バイオ炭の作り方を学び、研究し、実際にバイオ炭を撒いた農地で農作物を育て、収穫し、さくら弁当の素材にしようとする動きもあります。
また、インバウンド需要も狙って、お弁当のパッケージにもこだわりたいと美しい佐倉を連想するデザインのアイディアを積極的に出し合っています。10月の完成が今から楽しみです。
また、佐倉高等学校では昨年に引き続きのテーマ『観光』『子ども食堂』『SDGsスイーツ』と、4期目もパワーアップして取り組んでいきます!
西田市長も応援に駆けつけてくれて、初回顔合わせも大いに盛り上がりました!今回のプロジェクト関係者の皆様方ぜひ今年もよろしくお願いします!!
船橋市 船橋市立船橋高等学校「αプラスαなSDGsフードをつくろう!」
市船の愛称で地元でも愛される高校、船橋市立船橋高等学校商業科1年生、80名は「αプラスαなSDGsフードをつくろう!」をスローガンに、フードロス削減に取り組む農家さんや地元企業とタックを組み、船橋市ならではの名産をPRすべく商品開発を行います。先日行われたキックオフ式では、脱炭素社会へ向けて情熱を注いでおられるPermanent Planet株式会社 代表取締役 池田陸郎 様をゲストに迎えてセミナーを実施し、SDGsへの意識を高めました。
MIRAI-KOMINKA for School 2023年度プロジェクト
2023年、MIRAI KOMINIKA for School 第3期産学官共同プロジェクトは佐倉支部、千葉支部、船橋支部に八千代支部が仲間入りし、4支部で活動していきます。参加してくれる学校は、昨年度より引き続いての参加となる県立佐倉高等学校、佐倉東高等学校、生浜高等学校、千葉聾学校、市立船橋高等学校。今年度、初参加となる千葉英和高等学校となります。
活動の概要は1期目、2期目から大きく変わらず、地域が抱える課題や問題の解決に、未来の担い手である子どもたち「学生」が気づき・考え・行動していきます。そして関係する企業や団体の大人がその活動を支えていきます。プロジェクトは1年完結で行われ、その活動を通してSDGs への気づきや理解を深めるとともに、アクション(行動)を起こすことを指針としています。一過性な活動に終わらせず、学生の柔軟な思考と行動力の元、持続可能な活動として、様々なSDGsの課題について取り組んでまいります。活動により得られた収益の一部は、学生が考える寄付先に直接寄付することで、達成感を学生とも共有します。
今年で3回目の参加となる佐倉高校は第1・2期と「食」をテーマに佐倉市産の食材や規格外となった野菜や果物を使ったSDGsスイーツ&フードを開発しましたが、今期は「食」に限らず、より具体的に佐倉市が抱える5つのテーマ ①「子ども食堂をみんなの憩いの場に」、②「もう不動産とは言わせない。空き家の価値を創出」、③「観光の力で佐倉を盛り上げる。魅力・味力・観力」、④「佐倉を世界に。発信これからのメディア力」、⑤「未来へつなぐSAKURAスイーツ」と5つの課題解決に取り組んでいきます。
初の食以外の課題解決に対して、学生たちからどのようなアイディアが出てくるか楽しみです!
市立船橋高校は商業科1年生80名が、船橋市にてフードロス削減に取り組む梨農家の芳蔵園さんと、焼き芋屋きんちゃんとタックを組み、「農家さんのフードロスを救おう!」を合言葉に活動していきます。千葉県立生浜高校 ビジネス研究部は「千葉県の海苔の消費量を1位に!」をスローガンに掲げて、海苔の風味や味を生かした商品開発を進めていきます。八千代市から初参加となる千葉英和高等学校は調理部の3年生をメインメンバーに、こちらも「農家さんのフードロスを救おう!」をテーマに八千代市の道の駅やちよ・農業交流センターと共同して1商品、グラノーラ専門店 ウォームハートコーヒーと八千代市で米粉の普及活動をされている八十八研究所と共同して1商品、八千代市産の人参や梨などを使用した商品の開発がスタートしています。
活動が終了する来年3月まで「産・学・官」力を合わせて全力で学生達をサポートして参りますので、応援宜しくお願い致します。
第1期プロジェクト「未来(あす)へつなぐSAKURAスイーツ」紹介ビデオ
主催
協力・後援
一般社団法人 MIRAI-KOMINKA for School